「もうこれ以上、成果を上げるのは無理…」

「周囲にイライラしてしまい、仕事に集中できない…」

「我慢や努力が大事なのはわかるけど、もう限界…」

ビジネスでもっとも成果を出したい、自分のレベルをさらに高めたいと思いながら、こんな悩みに邪魔されて、力を発揮できないのではありませんか？

そして、自分を責めたり、周りのせいにしたりして苦しくなるばかり…

といっても、これはあなたが悪いわけではありません。

才能がないわけでも、努力が足りないわけでもないし、運に恵まれていないというのも違います。

もちろん、環境のせいにしたところで、何も解決はしません。

では、どうしたらよいのか？

もしこの解決方法を知りたいのであれば、少しだけ時間をとって、この先を読み進めてください。

この世の中は、常にプラスとマイナスが同じだけ存在しています。

私たちには、ネガティブな出来事があれば、必ずそれと同じだけのポジティブなことがあるのです。

といっても、実感はないかもしれませんね。

それは、ネガティブなことばかりに目を奪われて、ポジティブなことが見えていないからです。

しかし、ネガティブとポジティブは常に同じだけ存在するという事実を受け入れると、マイナスに偏っていた自分のあり方が、自然にマイナスでもプラスでもない、ニュートラルな状態へと戻っていきます。

高い視座と広い視野を手に入れるには、こうしてニュートラルな状態から物ごとの両面が見えるようになることです。

すると、物ごとの真実が見えるようになり、それに従って何ごとにも動じず、冷静な判断ができるようになるのです。

すると、自らの意思で感情をコントロールされた状態に置くことができ、あらゆるネガティブな感情がなくなって、本来の力を発揮できるようになります。

物ごとの両面を認知し、ニュートラル状態でいられる、高い人間力の持ち主となれるのです。

では、このように、物ごとの両面を認知しニュートラル状態でいられる方法を自分のものとするには、どうしたらよいのでしょうか？

「両面の認知」と言葉でいうことは簡単なのですが、やはりなかなかできるものではありません。

私たちは長年の習慣で、片面だけを見るクセがついてしまっているからです。

ですから、両面の認知ができるように、出来事の一つ一つに対して決まったワークをする必要があります。

両面の統合を一つ一つ進めていき、万物との一体感を高めていくことで、自己変容を起こさなければなりません。

このワークに必要なのが『中庸思考^®』です。

私たちの感情は発生する過程で3つの経路をたどります．

【認知】 → 【思考】 → 【感情】 です。

何かの出来事に遭遇すると、それを「良い出来事」あるいは「悪い出来事」としてはじめに認知するようになっていますよね。

そこで「悪い出来事」だと認知してしまうと、マイナスの感情が生まれ、頭にきたり、悲しくなったりします。

しかし本来、すべての出来事は「ニュートラル」

つまり、ひとつの出来事の中には良い面も悪い面も、どちらも同時に存在しています。
ですから、どちらかだけを見ている状態は不自然であり、そのために葛藤が生まれます。

「中庸思考」は、この「両面」を認知することで感情を根本から消滅させ、両者を統合させて、最終的に「感謝」の気持ちが湧いてくる状態を手に入れるものです。

ちなみに「ポジティブ思考」とは、「中庸思考」とは異なり、物ごとの解釈をポジティブなものに変えることで前向きさを維持する、または取り戻そうとするものです。

たしかに、ある程度は有効に働きますが、なんでもポジティブに解釈しようとするといつか破綻します。

というのも、自然界は陰陽が両方バランスを取って存在しているものであり、常にポジティブな状態では存在できないからです。

それを「強引に」ポジティブでいよう、「強引に」笑顔でいよう、とすることは自然に逆らうことなので、成り立たなくなってしまうのです．

一方「中庸思考」では、それまで見えていなかったもう一方を認識することで、この解釈（思考）を生み出す源である「認知」が変化するので、解釈（思考）が自然に変わり，感情が自然に消滅します。

つまり「中庸思考」とは、自然界の摂理に則ることで心の穏やかさを保つ手法なのです。

「中庸思考」をしていると、心はいつもニュートラルな状態でいられますので、次第にあることが起き始めます。

それは・・・

周りの人の態度が変わること。

というのも、私たちが感謝の気持ちを持つと、その波動は時空を超えて相手にも伝わるからです。

あなたも「量子のもつれ」をご存じでしょう。

量子力学の世界では、ペアの量子の片方に変化を与えると、離れたもう片方の量子にも変化が起きます。

この「量子もつれ」と同じ現象が、私たちの心にも起きるのです。

ですから、嫌な出来事を引き起こした張本人にも感謝をしていると、その人に感謝が伝わり、もう片方の量子のように同じく感謝の気持ちが湧いてくるのです。

といっても、いくら口で説明したところで

実際に体験しなければ理解できない

と思います。

たしかに簡単なことではありませんが、正しい指導の元、適切な訓練やトレーニングを積めば、誰でも『感謝の達人』領域に達することができます。

さらには、この「中庸の状態」にいるとき、私たちの『本質』、すなわち本来の自分の強みや才能、天才性といったものが自然に発揮されます。

恐れや不安を一切感じることなく、「愛」に包まれて行動できるのです。

この状態で仕事をしたり、人に対峙したりすると・・・

愛の力により、周りの人も変わります。

ネガティブな感情が消え、本来持っている能力が引き出されて、最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。

ですから、あなたが「中庸の状態」を維持し続けていれば、全員が結果を出し続けられるということです。

「中庸思考」こそが、ビジネスパーソンが最初に持つべきものだということがおわかりいただけたでしょうか。

そこで今回，この「中庸思考」の基礎を学べる講座を新たに開講いたします。

そして、まずはあなたに体験していただきたいと考えて、『1Dayオンライン体験講座＆説明会』を開催することにしました。

また、当日ご希望される方には、中庸思考ベーシック講座の説明会、個別相談会も行います。

『中庸思考^®』を自分のものにして、突き抜けた成果を出す方法や、思い通りの人生をデザインする方法の基礎が学べます。

お席に限りがありますので、お早めに確保してください。

『人生デザイン構築学校^®』
マスター認定講師/人生デザインコーチ^®

野口嘉則
認定メンタルファウンデーションコーチ^®

人生デザイン構築学校^®にて、
心理学×人間行動学×体感覚をかけ合わせた体感心理学講座を主催。

人生における様々な苦難から培った受容力と、10年以上に渡りトップ営業として実績をあげてきた人間観察力を活かし、延べ350人以上が「自分に生まれて良かった」と心から思える自己受容を体験。

書籍「私を変える生き方から、私に還る生き方へ」は、
新たな自己受容の領域を切り開いたと多くの人の共感を呼んでいる。
アマゾン10部門で1位を獲得。

株式会社ミッション・ミッケ
人生デザイン研究所 代表取締役

一般社団法人 人生デザインアカデミー協会
代表理事

100年先まで豊かに輝き続けるオリジナルの人生を自分の手でデザインし、人間性を高めながら、世の中に自分にしかできない価値を提供することで、結果として周りも幸せにする生き方を提唱する人生デザイン＆実現の専門家、講演家。

英国でMBAを取得後、外資系投資銀行・資産運用会社にて証券アナリスト、ポートフォリオ・マネージャー等の業務に従事する傍ら、部下のパフォーマンス向上のため、人間のやる気と天才性、可能性を引き出す方法を求め、心理学、脳科学、NLP、各種コーチング手法等を学び、現場で実践するなかで編み出した手法をマネジメントに取り入れ、リーマンショック時に自ら率いる部のリストラ100%回避を実現。

2011年より人間行動学の権威、Dr.ディマティーニ氏に師事
2013年、個人の価値観とミッションをベースに、キャリアと資産形成の両輪で人生をデザイン設計する方法を確立、ミッション・ミッケを設立し個人や企業でその方法を教え始める
2015年『人生デザイン構築学校』を開講（2022年現在、274名が在籍）
2016年（株）ミッション・ミッケ人生デザイン研究所を設立
2018年一般社団法人人生デザインアカデミー協会を設立

現在は、人生デザインコーチ^TM講師の育成にあたる。