今このページを見てくださっているということは、今の状況を何とかしたいと思い、これまでにもたくさんの本を読んだり、セミナーに参加したり、心理学やスピリチュアルなど、心のことを沢山学んできた方も多いのではないでしょうか。
実は、その「学び=頭の使いすぎ」が、心の変化に繋がらない最大の原因になっているかもしれません!
「え?学ぶことがいけないの…?」と不思議に思われたでしょうか。
たしかに、学ぶことは本当に大切です。人生は一生学び続けることが大事とも言われます。学ぶこと自体がいけないのではなく、問題は、多くの人にとって、「学び=知識の習得」にはなっていても、「学び=心の変化」に繋がっていないことなのです。
知識はもちろん大切です。沢山の恩恵をもたらしてくれます。ですが、心を感じたり、感情と上手に付き合う、という側面においては、むしろ知識が邪魔になることさえあるんです。
実はここが最大の原因とお伝えしている背景には、ちゃんとした裏付けがあります。
というのも、このカラクリを知った私の受講生の多くが、感情に振り回されて思い通りに動けない状態から解放され、心の中に安心感・安定感が芽生えてきて、感情に振り回されることが減り、格段に生きやすくなってきたという『実績』があるからです。
過去の受講生はすでに150人を超えていますが、そのうちの95%以上が生きづらさが解消されたことで、プライベートでもビジネスでも大きな変化を実感されています。
では、知識を習得する学び以外にどんな解決方法があるのでしょうか?
感情に振り回されたくない、自分の思い描いた通りに生きたい、と感じている人の多くは、実は自分自身の感情との付き合い方が間違っています。
もちろん、本人はそんな風には感じていないどころか、「感情コントロール」がうまいとさえ感じている人もいるかもしれません。
でも実は、感情を「コントロールしなければ」と思うこと自体が、そもそも感情との付き合い方を誤っている証左です。
間違った付き合い方を続けた結果、感情に振り回される事態に遭遇し、人間関係や仕事などに悪影響を及ぼし、生きづらいと感じることに繋がります。
感情に振り回されるといっても、いろんな形があります。
例えば、
・外では良い顔できるけど、家ではちょっとしたイライラが抑えられなくて家族に八つ当たりばかり
・怒りが抑えきれず、つい人と喧嘩になってしまう
・昨日まではやる気満々だったのに、1日たったら急にやる気がなくる
・周りのムードで自分の感情も左右されてしまう
・甘いものをやめたいのにやめられない
・今月こそは絶対貯金!と思っていたのにまた使いすぎた・・
などなど
もしくは、
・自分は感情コントロールが得意だが、感情を丸出しにしている人を見ると嫌悪感を感じる
という人も、実は知らぬ間に感情に振り回されている人の一人とも言えます。
では、多くの人が知らず知らずにやってしまっている、感情との誤った付き合い方とはどういうものでしょうか?
代表的な3大行為をお伝えします。
1.無視する
2.抑える
3.思考でポジティブに上書きする
いかがでしょうか?
あ〜やってるかも、と思う方。
イマイチピンとこない方。
「抑える」はむしろ必要なことなのでは?と思う方。
色々いらっしゃるかもしれません。
いずれにせよ、この1.2.3.を続けている限り、どこかで必ず感情に振り回される事態が発生し、本来の自分ではない自分が出て、人間関係をこじらせたり、キャリアにヒビが入ったりすることに繋がりかねません。
この1.2.3.以外の方法で、感情と上手に付き合えるようになると、感情のアップダウンが穏やかになり、コントロールしなければ!と思うほどの強い感情が出てくることがなくなります。
すると、これまで感情を抑えたり、逆に爆発させて後悔したりしていたエネルギーを別なことに使えるようになるので、自分のやりたいことにもっと意識を向けられるようになったり、人に優しくできたり、本来の力を発揮できるようになります。
では、感情と上手に付き合うにはどうしたらよいのでしょうか?
そのためにはまず、絶対に育む必要がある力があります。
この力は、現代に生きている人は実はほとんどの人が育むことのできていない力とも言えます。
それは・・
心の筋力
です。
初めて聞く言葉だという方も多いかもしれません。
「心の筋力」がどんなものかというと、自分の中に湧いた感情を自分で抱えられる力のことです。
この心の筋力がないと、わいた感情を自分で抱えることができず、表に出す(アクティングアウト)か、抑えつけたり、無視するか、という選択しかできなくなり、それが表に出れば人間関係が悪化し、内に残れば潜在意識にたまっていって、自分でも知らないところで振り回されることになるのです。
ではこの「心の筋力」はどうやったら身につくのでしょうか?
私たちは、様々な感情の中でも、特にネガティブな感情が発生すると、必ずといっていいほど先ほどの3大行為をするか、そんなネガティブな感情を抱いている自分はダメだと自分たたきをするということをしてしまいがちです。
ネガティブな感情をただそうなんだね、と受け止めることができず、なんとか表に起きている事象を解決しようとしたり、批判したりしてしまいます。
その理由は、ネガティブなことをそのままで受け止めるだけの心の筋力が育っていないからです。
その心の筋力を育てるためには、まずは自分が日々どんなことを感じているかを少しずつでも捉えていくことが最初のステップになります。
無視したり、ポジティブに変換したりしているうちは、そもそも自分が何を感じているかにさえはっきりとは気づいていない状態なので、心の筋力はいつまで経っても育ちません。
なのでまずは、自分が日々何を感じているのか、どんな心の動きがあるのかに意識を向ける習慣=心のトレーニングを続ける必要があります。
ちなみに、大人になると私たちは、「学ぶ」ということを通して沢山の知識を得ることで、自分や他人の理解を深める一助となります。
ただ実は、知識として心のことを理解する、ということと、実際に心を上手に扱う、ということは別物で、自分の感じていることを本当の意味で捉えるためには、知識がありすぎることが弊害にさえなることもあります。
なので、心について知識で学ぶのと同時に、自分の感情をしっかり感じられるようになる「心の筋力」を育てるためのトレーニングをしていくことが、日常の中で感情と上手く付き合い、感情に振り回されないしなやかな心を育む第一歩となります。
つまり感情と上手く付き合い、生きづらさから解放されるためには、心や感情に関する知識とそれを体感するためのトレーニングのどちらもが欠かせないのです。
自分の感情と上手く付き合えるようになると、次第にあることが起き始めます。
それは・・・
人の目が気にならなくなり、人間関係が楽しくなること。
というのも、人間関係の基本のキは、自分との関係であるからです。自分との関係が良好になればなるほど、他者との関係もよくなり、そもそも人の目も気にならなくなります。
そうなれば、自分がやりたいことや、自分の興味があることに、心おきなく取り組むエネルギーも湧いてきます。
これまで生きづらさを感じていた人であればあるほど、人の目が気にならなくなり、人間関係が楽になることが、こんなにも心を軽くしてくれるのかと驚くはずです!
といっても、いくら口で説明したところで
実際に体験しなければ理解できない
と思います。
たしかに一朝一夕でできることではありませんが、正しい指導の元、適切な訓練やトレーニングを積めば、誰でも人目を気にせず、人間関係を自分のペースで楽しむことができるようになります。
さらには、これまで人目を気にして分散していたエネルギーが自分のことに向けられるようになるので、やりたいことがムクムクと湧いてきたり、キャリアアップのチャンスが訪れたり、人とのご縁から思ってもみなかったようなステージに上がることが起こったりします。
もちろん学ぶこともとても役に立ちますが、更にその学びを体感に落としていく適切なトレーニングを積むことで、感情に振り回されない穏やかな心と、人間関係を楽しむ心の余裕を手に入れることができます。
学びと同時に、体感を伴う実践をすることこそが、学ぶだけから卒業して本当に変われる秘訣だということがおわかりいただけたでしょうか。
そこで今回、年2回開催している長期講座「体感型心理学」で実践している
自分の感情を捉えるトレーニングを短時間で実践できるワークショップ
を開催いたします。
人生デザイン構築学校®にて、 心理学×人間行動学×体感覚をかけ合わせた体感型心理学講座を7期主催。
人生における様々な苦難から培った受容力と、10年以上に渡りトップ営業として実績をあげてきた人間観察力を活かし、延べ500人以上が「自分に生まれて良かった」と心から思える自己受容を体験。
書籍『私を変える生き方から、私に還る生き方へ』は、 新たな自己受容の領域を切り開いたと多くの人の共感を呼んでいる。 アマゾン10部門で1位を獲得。
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自分を理解する、向き合うためのいい機会になりました。これまで他人軸で過ごしてきて外に意識がいき、その分自分の駄目なところばかりに目が行っていました。生きづらさにつながる物事の捉え方をしてきたことがよく分かり、面白いほどどれも当てはまっていて笑えましたが、
私は私なりに精一杯生きてきたんだなと自分を愛おしく思えました。
受講してみて分かったのは、今まで自分の感情をわりと無視していたことに気付き、この講座のおかげで自分の感情に意識を向けられるようになりました。
その結果として、自分は感情的だと思っていたけど、実はそうじゃなかったということもわかり、これまで取り組めなかったワークに取り組めるようになったり、ネガティブな面ではなく、感謝できることに意識を向けられるようになったりしました。
児童の心理的ケア目的だったのですが、何より自身の心理的ケアになりました。
上司に対する信頼感が増し、自分に対する信頼も増しました。
そして、人間関係の捉え方が楽になり、児童と向き合う時、気持ちが引っ張られにくくなりました。
今回学んだことを活かし、自分と関わる人間関係や、児童のこれからの人生の支援に活かしたり、児童が抱えている生きづらさをケアしていきたいと思います。
参加してみて、こころの仕組みと役割が分かり、心の発達のプロセスを知り、今迷ったりとまどったりしていることはダメなことではなく自然なことだと理解できました。その結果として、そもそも人にダメなことってないんだなと思えるようになりました。
葛藤した分だけ理解できたこと、紐解けたことがあったので、この経験を活かして今悩んでいる人の役に立ちたいなと思いました。
「万能な人はいない」という事実を自分に置き換えて受け入れられることが増え、自分ができないことが出来る人がいる現実を以前よりも受け入れられるようになりました。
今後は、自分を大切にしながら生き、この経験や学びを自分の周りの大切な人との関係性を維持向上していくために活かしたいです。また、私と同じように生きづらさを感じている他の人に寄り添える技術として現状の仕事と組み合わせ、心身ともに整え、笑顔を生み出すことを継続していきたいです。
受講してみて、ココロ、というものの考え方から、実際の暮らしの中での考え方まで、知識から体感・実践へつなげることができました。
今後も更に自己受容をすすめて、のびのびと心豊かに生きることを目指したいです。夫や娘など、またずっと気がかりな友人などとのコミュニケーションに活かしていきたいと思います。
講座の学びを通して、自分の状態を客観的に捉えられるようになってきて、自分の状態に気がつくだけで、気持ちが落ち着いてくるということが何度もありました。
これまでもいろんな学びを続けてきましたが、心理学の視点で今の自分の状態を捉えられたことで、今苦しいと感じている状況にも、ちゃんと意味があるんだと、頭でだけでなく、深い安堵とともに納得できた感じです。自分の人生への信頼が増しました。
理論だけで終わるのではなく、毎回自分と向き合うためのワークがあり、頭でっかちになりませんでした。
自分と向き合う習慣ができたこと、その具体的な方法が分かったこと、過去から今まで自分の周りで起こっていることが腑に落ちました。
受講してみて、自分を見つめる時間を持つようになり、小さな感情の動きを見逃さずに捉えられるようになりました。また、演じて自分を抑えている状態→自分をそのまま受け入れている状態となり、人の目が少し気にならなくなり、人の感情的な反応の影響を受けづらくなりました。
私が一番心動かされる歌詞にこんなフレーズがあります。
「夢を失うよりも悲しいことは、自分を信じてあげられないこと」
自分のココロと向き合う時、必ずといっていいほど、
「こんな自分は受け入れられない」
「こんな自分を信じることなんてできない」
という壁にぶつかります。
生まれてから死ぬまで、常に一緒にいる自分自身を愛せないということが、
どれだけ悲しく、辛く、そして絶望的かを私は過去痛いほど味わってきました。
でももし、
「こんな自分」でいることに正当な理由があったら、
「こんな自分」でいることが、愛からくるものだとわかったなら、
「こんな自分」でいることそのものを受け入れることができるようになっていきます。
それができるようになると、人生の景色が一変します。
大嫌いだったあの人を赦せるようになります。
人への批判が減り、人に優しくなれます。
自分へのゆるぎない安心感が生まれ、自分の人生を自分の手で作っていくことができます。
そのためには、表面的な感情だけでなく、
更にその奥にある感情や想いに触れていく必要があります。
長年それをしてこなかった人は、人の力を借りながら
「心の筋力」をつけていく必要があります。
せっかく自分という存在で生まれてきたのなら、
その自分という存在を知って、愛して、活かしきる人生に、
1人でも多くの人にシフトしてほしい。
そんな想いで「心の筋力」を身につけるための
体感型心理学講座を提供しています。
「こんな自分」の真の姿を一緒に探しにいきましょう^^
次はあなたがそれを受け取るタイミングです。
自分を諦めたくない方のご参加を、心よりお待ちしております。