この度は、中庸フェスにご興味を持っていただいて、ありがとうございます。

今年、株式会社ミッション・ミッケ人生デザイン研究所は、創立10年目を迎えます

この9年半、ミッション・ミッケ人生デザイン研究所は、人生デザイン構築学校®︎を通じて、生きたい人生をデザインし生きるために肝になることを二つ、お伝えしてまいりました。それは、

1. 自分の深層(本当の)価値観に生きること
2. 中庸に生きること

です。

2の「中庸」はあり方の話で、2を極めることが1を助ける構造になっています。

そして、偶然にもこの10年目の節目に、中庸に生きることを提唱した高衣2冊目の書籍「偏らない生き方」を上梓させていただく運びとなりました。

中庸に生きるとは

人生に起こるネガティブもポジティブも超越したあり方で生きることです。言葉を変えると、ネガティブな出来事さえも「私を構成する細胞、才能の一つを作り出してくれていること」、それをしっかり認識して、それに感謝をして生きる、ということです。

このあり方で生きると

恐れと不安を原動力とし、何かを「獲得しよう」とする人生ではなく、愛と感謝の状態から行動を選択し、楽しく幸せを感じながら日々を暮らしていくことが可能になります。

ですが、いうは易し、行うは難し。
人生と人間行動の真理、原理を知ってもなかなかそのあり方に一足飛びでシフトすることはなかなかすぐにはできません。

そして、ブレる度に中庸に戻ることを、私たちは一生繰り返していきます。戻るたびに、精神性の階段を上るのです。

これをずっと一人で続けていくことは、孤独過ぎて挫折します(笑)。

それをサポートする場所、コミュニティを作りたくて、「人生デザイン構築学校®︎」を立ち上げました。そして、気づけば約10年の月日が流れ、いつしか同じ生き方を選択する仲間も増えました。

道中、幾多の危機がありました。その度に、皆さんに助けていただきました。皆さんのご支援や応援がなければ、この道を10年歩き続けることはできませんでした。

10年目の秋のひととき、皆さんに感謝の気持ちを直接お伝えする機会を持たせていただきたいと思いました。

そして、せっかくなら、頭で解っても身体で感じにくい「中庸の状態」をたっぷり感じる機会にしていただきたいと、「感謝パーティ」ではなく「中庸フェス」という形で開催することにいたしました。

場所は、中庸を感じるにぴったりの明治記念館を選び、ゆったり感じていただくために、お料理は『着席フルコース』にしました。

お料理の質にもこだわりました。明治記念館さんと何度も協議を重ね、これだけでも参加して良かった、と思っていただけるようなメニューと質になったと思っています^^

加えて、陰陽のバランスとそれぞれの役割を感じていただくべく、日本と西洋の伝統芸能に触れていただく内容にいたしました。

そして、中庸の体感を容易にするため、

日本古来の古武道の体験、
中庸の状態がいかに人間の潜在能力を引き出すかを体感、
一番力が抜けている中庸の状態が一番力が入ることを体感、
身体がいかに陰陽の清濁併せ持つように作られているのか体感

と、さまざまな角度から、『中庸』を感じ、実感いただける機会にしたいと思っています。

参加方法も、複数用意しました。

ここからは、内容をお伝えさせていただければと思います。

目的
  • 心洗われて、本当の丸裸の自分に戻ったことを体感する
  • 自分と人生を見つめ直し、未来に確信を持つ
  • 「これが中庸か!」を体感し、今後の人生のベンチマークにしていただくことができる。
会場

明治記念館の蓬莱の間で行います。


なぜ、明治記念館を選んだのか?

1. 国家的中庸の象徴

明治14年、赤坂仮皇居の御会食所として誕生した明治記念館は、御前会議が開かれるなど日本の歴史が大きく変わる瞬間を間近で見守ってきた由緒ある場所でもあります。

その隣に位置する明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社として1920年に創建されました。明治維新以降の「西洋と東洋」「伝統と革新」のせめぎ合いの中で、両者を融合・調和させる象徴として造営された歴史があります。

2.人工と自然の調和

明治記念館は、アクセスの良い都心にありながらも豊かな自然を有する明治神宮外苑の一角に位置しています。また、1年を通して美しい緑が生い茂る、約1,000坪の庭園を備えており、「人為(陽)」と「自然(陰)」が調和して一体となった、中庸を体感できるフィールドです。

そんな陰と陽、西洋と東洋、このような対極のエネルギーが、調和している場所である明治神宮こそが、今回の10周年記念に相応しい場所であると考えて、この場所を選ばせていただきました。

皆さんにも、そのエネルギーを感じていただきながら、中庸を意識でも身体でも体感をしていただきたいと思っております。

お料理

お料理は、『着席フルコース』で、ゆったり召し上がっていただくことにしました。中庸を感じながら、美味しいお料理を召し上がってください。

メニューは、明治記念館さんと何度も協議を重ねて決定しました。これだけでも参加して良かった、と思っていただけるようなメニューと質になったと思っています^^

当日の内容
明治記念館 マチネ(お食事をしながら)
~西洋と東洋、意識と身体を統合し中庸へ〜

陰陽のバランスとそれぞれの役割を感じていただくべく、日本と西洋の一流の伝統芸能に触れていただきます。

オープニング:高衣から『今日の見どころ』解説

陰陽のバランスと中庸を感じていただくために、今日はさまざまな体験をしていただきます。その受け方のポイント、どこを意識して受けていただいたら良いのか、を高衣の方から最初にお伝えさせていただきます。

1. 西洋の芸術:スペシャルアンサンブル
画像はイメージです。

出演者:天野翔
作編曲家、声楽家、音楽講師、Office Lacroix合同会社CEO

【主な実績】
・2008年「第59回全国植樹祭」(秋田)にてオーケストラと御前演奏(両陛下ご臨席・来場約1.2万人)
・Lacroix Despheres主宰(シンフォニック・メタル/ロックオペラ・プロジェクト):ブルガリア国立放送交響楽団と国際録音/Dolby Atmos(天井方向を含む三次元の立体音響)作品制作/ロンドン2Days 約1,500人
・録音・出演:映画『劇場版「オーバーロード」聖王国編』(2024)ほか、『進撃の巨人』、特撮『ウルトラマンR/B』、『ゲゲゲの鬼太郎 第6期』『シドニアの騎士』、2018年『SINoALICE』公演

今回、スペシャルアンサンブルをお願いするのは、作曲家の天野翔さんです。
翔さんは、お父様も作曲家であられ、親子二代にわたって、世界の舞台で活躍されています。

プロの演奏をお楽しみください。

演奏いただくの中に、サプライズの演目があります。これは、当日のお楽しみです。
私もとっても楽しみにしているものの一つで、当日平常心でいられるか、今から自信がありません・・💦


2. 日本の伝統芸能:落語

落語家:三遊亭ごはんつぶ 出典:タウンニュース 

日本の伝統芸能、落語をお楽しみいただけます。JDSの経営陣は、ご縁をいただいて、飛ぶ鳥を落とす勢いで真打になられた「三遊亭わん丈」さんという方と懇意にさせていただいています。

彼は、下剋上はあり得ない日本の伝統芸能の世界で、なんと8名抜きで昨年、真打に抜擢されました。今回、彼は先約があって来ていただくことができなかったのですが、その愛弟子の三遊亭ごはんつぶさんに来ていただいて、小噺を披露していただきます。

お題目はー。
どなたも聞いたことがないオリジナルのお題目です。もったいつけずにお伝えすると・・・。

わん丈さんが、JDSのためにオリジナルで作ってくれた小噺なんです。

これを、本邦初公開させていただきます^^

3. 【中庸体感ワークショップ1】
中庸の状態の身体のパワーの違いを体感

講師:山伏名、長谷川智光(ちこう)
一橋大学講師。筑波大学大学院修了後、約35年にわたり、ヨガ、古武道、さまざまなボディワークによる健康、運動機能向上を研究

今回のテーマである「中庸」について、「中庸にある時」と「中庸ではない時」、どのように違うのか、自分でもよくわからないという声をよく耳にします。

実は、身体を使っていただくと、中庸にあるかないかは一目瞭然で自分も周囲も見分けが付きます。高衣を初め、JDSの経営陣は、昨年から一橋大学講師であり今も夏の間は山で修行されている『修験道行者であり山伏』の長谷川先生に師事し、古武道や精神鍛錬、瞑想を学んでいます。昨年は、長谷川先生の元で滝行も経験させていただきました。

その長谷川先生にお越しいただき、中庸にいる時といない時とで、身体的なパワーがどれだけ違うかを実際に体感をしていただくワークを行っていただきます。

【中庸体感ワークショップ2】
身体の仕組みを最大限に生かす「なんば歩き」

講師:ウィリアム・リード
アメリカ出身。合同会社和の杜 代表。山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部(iCLA)教授。唯心会合氣道八段。全日本教育書道連盟・副会長、および書道十段。ナンバ術協会・特別師範。
山梨放送「てててTV」・ 山梨放送ラジオ「甲斐拓者の羅針盤」・NHK World Journeys in Japan ナビゲーターなど多数メディアに出演

「中庸にいる時」というのは、一言で言うと「自然な状態にある時」です。人間が自我で、生産性や効率を上げようとして、自然な流れやカタチを全く別のものに変えてしまいました。それが、努力しても報われない、という人間の苦しみを作り出しています。

人間の身体は素晴らしく完璧に作られていて、私たちが頭であれやこれや考え出してあらぬ方向に行ったとしても、身体だけは元来備わった自然の摂理に忠実に動いています。

「自分が〜」と自然に打ち勝とうとするのではなく、もともと自然に備わっている機能を生かす方向に動くと、なんにも力も必要とせずに、人間が持つ潜在能力が発揮されます。

自然の摂理に従い、人間の身体の構造に適った、一番自然な身体の動かし方。それは私たちの祖先が古来から行って来た「なんば歩き」です。日本で飛脚が何時間も走れたのは、このなんば歩きをしていたからだと言われています。

なんば歩きを日本全国で教えておられるリード先生に、日本古来の歩き方「なんば歩き」をご指導いただきます。

そして、このなんば歩きの最たるものが、日本の伝統芸能「狂言」になります。

4.日本の伝統芸能:狂言

出演者:狂言師 茂山千三郎
祖父・三世茂山千作(人間国宝)、父・四世茂山千作(人間国宝)に師事。
3歳、「業平餅」童にて初舞台。50カ国におよぶ海外公演をはじめ、他ジャンルとの交流、また演出家としても活躍。デビュー作ミュージカルドラマ「ONATSU」では現代劇・オペラ・ミュージカル・狂言をユニットさせ好評を得る。2013年堺シティーオペラ「ちゃんちき」の演出で「UFJ信託銀行奨励賞」受賞。落語立川志の輔、中国古箏伍芳、二胡奏者チェンミン、夏川りみ、など数々のコラボに挑戦し、京都大学前総長 霊長類学者 山極壽一とともにゴリラの一人狂言「ゴリラ楽」発表。1999年「京都府文化奨励賞」2004年「京都市芸術新人賞」2014年「京都府文化功労賞」受賞、2021年新しい時代の幕開けに、茂山千五郎一門から独立、父・祖父から受けた薫陶を咀嚼し、〝フリーランス狂言師〟として従来の枠に囚われない活動で狂言の新たな可能性をひらいている。

日本の狂言は、自然の動きを生かした日本が誇る伝統芸能です。

今回、狂言の大家 千三郎氏に、忙しい合間を縫ってお越しいただけることになりました。フリーランス狂言師として世界中で活躍されているその舞をご堪能ください。

5. 瞑想

中庸の状態は、脳の周波数的に、深く瞑想に入ったのと同じ状態です。先ほどの修験道行者であり山伏であられる、長谷川先生に再びご登壇いただき、瞑想をご指導いただきます。

6. 高衣からの総括と今後の未来に向けて

・総括「自分を生かして生きると言うこと」
・未来のJDSのビジョンと取り組み

閉会の儀
特典

せっかく、当日、感じていただいた中庸の感覚を忘れさせないために、
1ヶ月間のフォローアップ期間を設けました。
4週間に渡り、中庸道のトレーニングをお届けします^^

月曜から金曜の毎朝15分:実践トレーニング
毎週日曜の朝8時から30分:実践していることの理の解説

21日間続けたら、習慣になりますね。
それに1週間おまけして、1ヶ月間、一緒に毎朝中庸の状態にして1日を始める。
これを1ヶ月やっていただいて、やらなかった時との違いを感じてみてください。

ご参加方法

ご参加形態は、2種類です。
一般席とVIP席です。

一般席は、さらに2種類です。
個人としてご参加、または
グループとしてご参加

著者の方は、著者VIPという形態をご用意させていただきました。
ご著書の紹介など、させていただきます。

詳細は、こちらからご確認いただき、
ご希望のご参加形態に合った方法を選択してください。

・一般席(参加費は全て税込です)

<個人でご参加>

1. ご自身お一人でご参加 30,000円

2. ご友人とペアでご参加(お一人あたり25,000円)

<家族でご参加>

1. 小学生以下 4,000円

2. 中学生~高校生 7,500円

<コミュニティ仲間などグループでご参加>
 (それぞれ10組さま限定)

1. 3名様でご参加(お一人あたり23,000円)

2. 5名様でご参加(お一人あたり22,000円)

・VIP席(10名さま限定) 50,000円

・前方中央席を確保します。 

・ご希望の方に、高衣個別コーチング1回(5万相当)をご進呈。

・著者VIP席(10名さま限定) 75,000円

・前方中央席を確保します。

・会場に本の看板を並べてPRさせていただきます。

・ご著書を高衣が紹介させていただきます。

・ご希望の方に、高衣個別コーチング2回(10万相当)をご進呈。

 

・お祝い花を贈りたいとの嬉しいお声をいただきました。
お気持ちに心から感謝を申し上げます。
本当に、ありがとうございます。

会場の都合上、こちらで一括して手配をさせていただければと思います。
お申し込みボタンより、お手続きのほど、よろしくお願いいたします。

・お祝い花を送る 30,000円

・お祝い花を弊社の方で、一括で手配をさせていただきます。
・お申し込みの際に備考欄に、立札に記載の会社名・お名前の記載をお願いします。

・当日日参加したい気持ちはあるけれど、どうしても叶いません・・
そんなお声を頂き、お気持ちだけご参加いただける形もご用意しました。
そんなお気持ちへの感謝を込めて、タイムウェーバーの波動調整を

他の参加者さんと同様、1ヶ月かけさせて頂きます!

・お気持ちだけご参加 10,000円

・当日残念ながら都合がつかないけれど、お祝いの気持ちだけは届けたい方
・タイムウェーバーによる波動調整1ヶ月付き(3万円相当)

一般席
                  *ペア席 限定30組様
グループ席
      *3名グループ、5名グループ、それぞれ限定10組様           
VIP席

*限定10名様

 
著者VIP席

※限定10名様

一般席 (家族でご参加)


最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

当日、皆さまとお会いできますことを、心よりお待ち申し上げております。

2025年8月 高衣紗彩