
もしかすると、あなたも
と思っているかもしれません。
けれど、政治や経済の動向は、実は「あなたの将来設計」に、とても大きな関わりがあります。
それどころか、本当は、世界の潮流を把握し、未来を高い精度で予測できなければ、来年の計画を立てることは、不可能。
「苦手だから…」「使いこなせる自信がない…」などと尻込みしている場合ではありません。
「未来から逆算して、今やることを決める」計画策定方法を、あなたも試した経験があるのではないでしょうか。
たとえば、
…と「今週の目標」や「今日の行動」を「未来のありたい姿」からバックキャスティングして決めていくやり方です。
実際、私が監修した「セルフコーチングジャーナル(人生デザイン手帳)」でもおすすめしているので、「もちろん、やっています!」という方も多いと思うのですが…
このやり方を機能させるには、重要な「前提条件」があります。
それが、正確な「未来予測」。
今のように変化が激しい時代は、ほんの数年で世の中がガラリと変わります。
もし、うっかり「今のまま」の世界を想定して「30年後」を思い描いているとしたら…
土台から崩れてしまいかねません。
ほんの数十年を振り返るだけでも、パソコンやインターネットが生まれ、誰もがスマホを持つようになり、AIを使うのが当たり前になったのです。
これから先、さらに時代が加速して行くとしたら…世の中の変化を無視するわけには、いきませんよね。
たとえば、「AIがこのままどんどん発展していく未来」と「どこかで規制が入り、伸びが鈍化する未来」とでは、社会の構造も、人々の仕事の仕方も、求められるスキルも、まったく変わるはずです。
けれど、それよりもずっと重要なのは、人々の「感情」の変化にあります。
もし、これからもAIが発展し続けるとしたら、その時、人々は何を考え、どんな気持ちになるのか。
たとえば「AIに仕事を奪われる」という恐怖心から、キャリアについて真剣に考える人が多くなっていくとしたら、いったいどんな商品やサービスに注目が集まるのか。
そして、その時に、自分はいったいどこにいると有利で、どこにいてはいけないのでしょうか。
30年後の世界は、今と同じ世界ではないのです。
どのようなシナリオが現実になるかによって、時代の空気はまったく変わってしまいます。
たとえば、10年前の時点で、これから「副業」が当たり前の社会になっていくことは、明白でした。
世界の流れや経済情勢、法改正の動きなど、事実を積み上げていくことで「ほぼ確実にくる未来」であることは、じゅうぶん予測できたのです。
けれど、当時は「大企業で働きながら副業ができる時代がくるなんて、ありえない」と思っている人が大半でしたよね。
でも、そんな中でも、未来が正しく読めていれば…あらかじめ備えておくことができたはずです。
たとえば、サラリーマンをやりながら準備を進め、「副業解禁」と同時に変化の波に乗ることも、さらには、先行者利益を狙うことだってできたのです。
だからこそ…
自分の「価値観」や「ミッション」を言語化して「やりたいこと」をハッキリさせるだけでは、不十分。
特に、社会情勢に大きな影響を受ける「キャリアプラン」や「ビジネス戦略」は、いかに正確な情報を素早く手に入れられるかが鍵を握ります。
ご存知の通り「投資」の世界では、未来を予測して、どこにお金を振り向けるかを考えるのは、当たり前のことです。だとすれば、あなたの貴重な「時間」や「エネルギー」をどこに振り向けるかを考えるときにも、まったく同じ考え方をする必要があります。
「なんとなく、こうなったらいい気がする…」などと適当にでっち上げただけの「30年後」から逆算して、毎日の計画を立てるのは、非常にリスクが高いと思いませんか。
「来年をどう生きたらいいのか」を決めるには、精度の高い「未来予測」が欠かせません。
本当の意味で「人生戦略」を立てるには、正確に「世界情勢」を読み解き、未来に起こり得るシナリオを、少なくとも3パターンずつは想定し、より蓋然性の高い想定から逆算していくことが大切です。
もしかすると、所詮は「予測」でしょ?「当たらない」かもしれないものを聞く意味なんて、あるのかな?結局、時間の無駄に過ぎないのでは?と思われる方も、いらっしゃるかもしれません。
けれど、感情のブレは「予測の誤差」と比例します。
私たちは、想定の範囲内の事柄が起こっても、焦ったり、動揺したりすることは、ありませんよね。けれど、まったく予想もしなかったことがいきなり起こると、脳は大急ぎで「対処」しなくてはいけなくなって、まったく余裕がなくなります。
ですから、常に「愛と感謝の状態」「ありのままの自分」で生きるためには、できるだけ「予測誤差を小さくする」ことが重要なのです。
一度でも「もしかすると、そういう可能性もあるかもしれない」と考えていれば、脳の負荷は圧倒的に小さくなり、感情に振り回されることがなくなります。すると、将来への漠然とした不安もなくなります。
「将来の予測を立てる」ことは、一見すると「今ここに生きる」ことから外れる行為に思えるかもしれませんが、実は、時空を超越し「今ここにただ在る」という状態で生きることにもつながっているのです。
しかも、実は、これまでの予測は、ほぼ100%的中しています。ですから、安心して思考のストレッチをしていただくことができるはずです。
また、的確な判断をするには、今ある「リソース」を正しく把握できていることも必要になります。
ご存知の通り、一人ひとりの「才能」や「天才性」は、まったく違っています。これまでの「経験」も、それによって得られた「スキル」も異なっているのですから、あなたが今すでに持っている「資源」を洗い出すことなくして、自分を適切に活かす方法がわかるはずがありません。
客観的に「自分が持っているリソース」を再評価した上で…
とはいえ、難しいことではありません。
今年、新しく挑戦したり、準備したり調べたりしたことで、少なくとも、その分野の知識が増えていることは、あるはずですよね。
つい見逃してしまいがちですが、たとえ世間的には「失敗」と評価される取り組みであったとしても…客観的に公平な目で振り返れば、今年新たに身につけた「スキル」や「能力」は、必ず存在します。
そのように事実ベースで改めて振り返って、自分の能力をはっきりと自覚すると、「これまで無理だ」と思い込んできたことでも、「これを持ってるんだから、できるよね」と自然に思えるようになります。
つまり、「自分の人生の前提条件」を正しく握り直すことで…これまでにないインスピレーションが新たにわいてくるのです。
うっかり誰かのフォロワーとして流されて生きるのではなく、あなただからこそできるリーダーシップを発揮し、「人生」を能動的にデザインできるようになる鍵は…
正確な「未来予測」と「自分の再評価」による投資思考での「戦略」策定にあります。
これまでの「未来予測」が、せいぜい「面白い話」「雑学」「エンタメ」で終わってしまうのは、「未来予測」を「自分の人生に組み込む」方法を知る機会がなかったからでしょう。
だからこそ、今回の「未来戦略ワークショップ」では…
元ファンドマネージャーが、独自のルートで仕入れた貴重な情報を、徹底分析して導き出した「未来」を他にはない深さでお伝えすることで、
指標となる数字だけでなく、その裏にはどのような動きがあるのか。これまでの歴史的文脈はもちろん、世界構造・地球サイクル・九星気学といった複数視点を組み合わせ、「使えるもの」はすべて使ってプロが行う、本気の「未来予測」。
他では聞くことができない「1年に1度」の特別な機会を、ぜひお見逃しなく。
「経済」と言うと無機質な数字の世界を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、感情や空気に左右されることの方が多いもの。人間は、出来事に反射的に反応し、衝動的に行動する生き物ですから、どれだけ根拠があいまいな話でも、多くの人が事実として共有すれば、世界情勢を動かします。
だからこそ、私たちの感情を左右する「聞こえのいい嘘(ナラティブ)」を見抜けるようになることは、非常に大切です。昨今「陰謀論」や「都市伝説」で片付けられてしまっている話の中にも、重要な情報はたくさんあります。どんな恐ろしい事実であっても、知らないより知っていた方が良いのはもちろんですが、このような情報は、PodcastやYoutube、noteやXをはじめとするSNSなど、公の場では、なかなかお伝えすることができません。
残念ながら、 戦争やテロや災害の大混乱に乗じて、都合の良い法律や経済改革を密かに進めるショック・ドクトリンと呼ばれている方法が、存在します。政財界の権力者やインフルエンサーを使って印象が操作されることも、日常茶飯事。あなたも、薄々「なんだか違う気がする」という違和感を感じているのではないでしょうか。
もし「事実とは逆」の報道が意図的にされているとしたら、どのように考えれば、すべての辻褄があうのか…メディアが報じる情報を鵜呑みにせず、その背後にある意図についてを知る貴重な機会です。何が「真実」の理解を妨げているのかがわかるようになれば、もう迷うことはなくなります。
毎週、世界の出来事の真偽をリサーチして音声でお届けしている「金融リテラシー向上ゼミ」や、朝のオープンチャットやnoteでの分析は、あくまで、今、起こっている出来事の背景説明にすぎません。つまり、あくまで「現在」の話であって「将来」の話をしているわけではないのです。
「未来予測」に特化した情報を提供する場は、JDS創立1年後の2016年から9年間続けている年に1度の、この機会のみ。
しかも、今回のようなセミナーの場では、グラフや図解を使って解説できるので、音声だけでは理解が難しい複雑な話も、噛み砕いてわかりやすく解説させていただくことができるので、普段から「政治」や「経済」の情報を追っておられる方にとっても、もっとも濃い形で深く理解していただける特別な機会だと言えます。
もちろん「世界情勢なんて、日々追っていられない」「他では聞けない情報をまとめて知りたい」という方にとっても、いっきにキャッチアップしていただくことが可能。
世界の変化を恐れず「こうなったとしたら、こういう風に生きていく」という見通しを持つためにも、今後の投資環境を見極めていただく情報源としても、ぜひご活用ください。
「世界と自分の人生のつながりがわからないと、来年をどう生きればいいのかを決めることができない」という感覚は、私にとっては至極当然のことなのですが、多くの方にとっては、あまり馴染みのない考え方かもしれません。
「自分は、こんな風に生きたいんだ」と言う前に、「世の中がどっちに向かっているか」がわからないと、先回りして動くことができないどころか、せっかくの努力が空回りしてしまうことにもなりかねませんよね。
また、どんなに「正確な未来予測」があったとしても、実際に「人生の計画」を立てるために役立てる方法を知らないままでは、せっかくの情報を使いこなすことは不可能です。
だからこそ、あなた自身の「人生戦略」にしっかりと組み込む時間を確保し、自分自身を見つめ直すこのような機会を持つことは、とても大切なことでしょう。
どんなに重要だとわかっていても、日々の緊急事態に対応しているうちに、つい後回しにされてしまいがちな「戦略」の策定ですが、今回の4時間のワークショップを通して「どのように使いこなしていくのか」を体感的につかんでいただきたいと願っています。
この機会をうまく活用し、「時代の流れ」を読み「自分を知る」ことで、2026年の年初から、迷うことなくスタートダッシュを切れる状態にしておきましょう!
・とても濃い内容でした。これまで断片的な知識だったものが、歴史を紐解いていただいたことで、点と点がつながり、それが網の目となって世界情勢の実情を捉えることができました。この時期に今年の振り返りと、来年の人生戦略を立てられる会議を開催してくださったことに感謝しています。
・2025年に向けて、大きな視点をいただき、かなり視界が広がりました。
これまでにない精度で、世界情勢の裏側を読み解き、具体的に「あなた自身の未来」に活かす方法を知る4時間のワークショップです。会場でのリアル参加だけでなく、オンラインでご参加いただくこともできます。
12月20日(土)12時〜15時半
※2部構成になっています。
・第1部:講義(世界情勢予想) 12時〜13時半
・第2部:ワークショップ(2026戦略会議) 14時〜15時半
第1部:世界情勢の今とこれから
世界経済の状況の解説に加えて、今、世界で起こっていることの理由や裏側まで、解説します。最後に、26年、世界はどうなるのか、高衣の世界予想をお届けします。
第2部:26年の生き方戦略を練る
世界情勢の今後の見通しを踏まえて、では、「自分は26年、どう生きるのか?」の生き方戦略を立てます。もちろん、価値観・ミッションに沿ったキャリア戦略、ビジネス戦略、資産形成戦略を網羅します。
東京・青山の弊社オフィスのセミナールーム
リアル会場定員 先着30名
※オンライン受講、動画受講の上限人数はありません。
あり
※講義を録画した動画を、講義終了後1か月間に限り、ご視聴いただけます。ぜひ復習にお役立てください。
・一般の方:
税込30,800円(税抜28,000円)→【12月17日まで早割】税込25,300円(税抜23,000円)
・セルフコーチングジャーナルをお持ちの方:
税込18,700円(税込17,000円)→【12月17日まで早割】税込14,300円(税抜13,000円)
※「セルフコーチングジャーナル」をお持ちでない方へ:
ワークショップ参加後に、購入を希望される場合には、今回のセミナー参加費の差額を考慮した価格でご案内させていただきます。「これまで気になっていたけれど、まだ使ったことはない」という方も「以前に使っていたことがあるけれど、また使ってみたい」という方も、ぜひこの機会に、気軽にご参加ください。
※ワークショップ前に「セルフコーチングジャーナル」の購入をご希望の方は、こちらからお求めいただけます。
あなたの運命を変え、望む未来を作る第5世代ジャーナル – 人生デザイン オンラインショップ
https://shops.missionmikke.jp/e/product/journal/
※第1部のみ、第2部のみの参加をご希望の方は、お問い合わせください。
\「世界情勢」から「人生戦略」を考える/
高衣紗彩の未来戦略2026
世界構造が大きく変化し、新時代が到来すると言われているこの数年は、以前にも増して、正しい情報に基づく「未来予測」の重要性が高まっています。
実は、うまくいっている人たちは、無意識的に「流れ」を見ているからこそ、迷うことなく決断でき、ブレずに進むことができるのです。
たとえ、今は会社員であっても、定年後のセカンドキャリアとして、誰もが個人事業主になる時代です。うっかり「沈みゆくタイタニック号」に乗り込むのではなく、自分のエネルギーと時間とお金をどこに配分すればいいのかを、ますます、一人ひとりが真剣に考えなくてはいけないと言えるでしょう。
物質的な発展を重視した西側主導の時代が終わり、精神性を基本とする東側主導の時代が到来するとしたら、他者から奪う「競争」の時代が終わり、「協創」の時代へ移行するとしたら、自分はどのように生きるのか。
昨年も大好評をいただいているワークショップです。
あなたのご参加を、心よりお待ちしています!

『偏らない生き方 〜哲学に学ぶ「中庸思考」のすすめ』『ポートフォリオ・マネジメントで一生お金に困らない人になる!』の著者。元ファンドマネージャーとしての知見を活かし、世界情勢や世界経済を深層から読み解く発信すると同時に、価値観と中庸に生きるリーダー12万人の育成に挑戦中。
金融経済系の通訳翻訳者を経て、イギリスの大学でMBAを取得。外資系投資銀行・資産運用会社にて証券アナリスト、ポートフォリオマネジメントの業務に従事する傍ら、部下のパフォーマンス向上のため、人間のやる気と可能性を引き出す方法を求め、心理学、人間行動学、脳科学、各種コーチング手法等を学び、リーマンショック時に自ら率いる部のリストラを100%回避。
さらに、人間行動学の世界的権威ドクター・ディマティーニに師事し、形而上学、価値観学、目的論、存在論といった哲学領域を探求していた2011年、癌を患う。ステージⅣから抗がん剤治療を拒否して回復し、残りの人生を、その人独自の「価値観」を軸に、「才能」と「天才性」を発揮できる人生に変える方法を、若きビジネスリーダーに伝授することに捧げることを決意し、2013年に退職して独立。2015年に『人生デザイン構築学校®』を設立(2022年9月末時点で、600名の卒業生を輩出)。
「自分を活かしきれていないという苦悩とモヤモヤに覆われた人生」から、「自分の命が120%社会に活かされていると実感しその喜びを感じる人生」へ。競争ではなく調和、蹴落としではなく支え合いの文化をビジネス界にもたらすリーダーを育成し、日本経済ひいては世界経済の成長に貢献することを目指している。



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