
「哲学」に、興味はある。けれど…
と思っているなら、もったいない!
「哲学」は、単なる「知識や学問」でも、ただの「人生訓や道徳」でもなく…
世界の真実を見抜く「新しい視点」を提供し、あなたの人生に幅広く活かすことができる、頼れるツールの1つ。
しかも、一度学べば、私たちの人生設計や生き方すら、まったく違ったものにしてくれる「一生モノの財産」です。
あなたも、精神性の進化・成長にも大いに関わる「哲学」を、今すぐ使える形で落とし込む体験をしてみませんか?

大人になって「哲学」を学ぶなら、教科書的な知識を、時系列で暗記しても、あまり意味がありません。
なぜなら、「デカルトがこう言った」「中国にはこんな思想がある」といった断片的な知識をいくら寄せ集めても、すぐに忘れてしまって、何も残らないのが目に見えていますよね。
それに、「特定の思想」を散発的に勉強しても、いつまで経っても全体像が見えないまま。実生活で使えるレベルには、到底、たどり着けません。哲学」を、今すぐ使える形で落とし込む体験をしてみませんか?
本当の意味で「哲学」を学ぶには、「歴史の大きな文脈」や「思想の系譜」など踏まえ、「流れ」の中で理解することが大切です。
たとえば、

それぞれの「つながり」や「ストーリー」を知ってこそ、はじめて哲学者たちが直接語りかけてくるような息遣いが感じられ、立体的に理解できるようになっていきます。
特に「西洋哲学」は、「これまでの主張を否定する」ことで積み上げられているため、大きな「流れ」を見失うと、いっきに訳がわからなくなってしまいがち。
ですが、全体の「流れ」を押さえつつ、特に重要なトピックは集中的に深め、メリハリをつけて理解すると、いろいろな流派がバラバラと存在しているのではなく、すべてが有機的につながっていることも、わかるようになります。

時代が大きく変わると、人類の意識も変化していきます。
従来の「当たり前」が大きく変化する瞬間、その裏側では、いったい何があったのか。
悠久の時を旅するように…変わりゆく思想の大きな「流れ」を読み解いていくと、「世界はこんな風に成り立っていたのか」という、これまでにない深い気付きが得られます。
すると、その延長上に「今の時代」をより高い解像度で捉えられるようになり、さらに「これからの時代」を先読みできるようにもなるのです。
だからこそ、2000年以上にわたる大きな「流れ」を学ぶことは、「不確実な時代」を生き抜いていくための「確かな指針」になります。
自分の「才能」や「天才性」をどこに持ち込めば、もっとも輝くのか。このような「価値観」や「ミッション」をもった人間は、どこに行くべきなのかを、見抜くことができるようになるからです。
けれど、それだけではありません。

「哲学」と向き合う時間は、「自分とはまったく違う頭の中」を「体感」してみる、ちょっぴり贅沢なひとときでもあります。
たとえば、 キリスト教と無縁の環境で育った人にとっては、「唯一の神」の存在が前提となる世界観を想像するのは難しいかもしれませんし、もし「生きること」に執着するのが当然だと信じていれば、まったく逆の考え方があることを知ること自体が、すでに衝撃ですよね。
けれど、どんなに突拍子なく思える考え方であったとしても、たとえば「その哲学者になりきって話し合ってみる」といったワークに参加することで、ストンと入ってくるのです。
「なるほど、理屈としては通っている」
「もし自分が弟子だったとしたら、そう考えるのも無理はない」
自分とはまったく異なる価値観を大真面目に信じている人たちの世界観を知り、彼らがなぜそれを信じているのかという根拠を知ることで、「あぁ、そういう感じなのか」と、ぐっと視野が広がる経験をしていただくことができます。

多くの人は、他の人も「自分と同じ考え方」をしているはずだと、勝手に思い込んで苦しんでいます。わかっていても、自分を変えるのは、そう簡単なことではありません。
けれど、一度でも「これまでの自分」には存在しなかったフィルターを通して世界を見る体験をすると、「いろんな価値観の人がいる」という事実を、不思議なくらいに、すんなり受け入れられるようになります。
すると、自分とは違う意見に直面しても「へぇ、こんな風に捉える人もいるんだな」と、冷静に捉えられるので、わざわざメンタルを鍛えなくとも、驚くほどストレスが軽減するのです。
「人間の悩みの8割は、人間関係にある」と言われていますが、「哲学」を学ぶことによって、不意のトラブルにも揺れにくくなりますし、自分の考えに固執せず、一歩引いて考えることができるようになり、周囲とのコミュニケーションの質が大きく変わります。

そもそも「人間の本質」は、遠い昔も今も変わりはありません。「欲」も「悩み」も同じです。
流行りの「成功法則」や「幸せに生きる」ヒントなどの自己啓発の源流も、すべて「哲学」の中にあります。「より良く生きる」ための方法は、すでに哲学者たちが、遠い昔に明らかにしているのです。
けれど、残念ながら、真の意味が取りこぼされたまま、広まっている言説もたくさんあります。本来「幸せに生きる」ために語られてきた言葉の数々が、歪められ伝えられているため、かえって混乱を招く原因になってもいるのです。
もし、どんなに「セミナージプシー」をしても「欲しい答え」が得られていないなら…
答えはすべて「哲学」の中にあります。
その人の意識レベルに応じた「解釈」が入り、さらに「伝言ゲーム」の途中で捻じ曲げられてしまった教えからではなく「本物」を学ぶこと。
原点に遡ってこそ、「人類の叡智」が本来持つ力を、余すことなく享受できるのです。

実際、「哲学」という「人類の叡智」の系譜を、思考の源流から直接インストールすることができれば、私たちの人生は、大きく変わります。
私自身も「哲学」を人生に取り入れたことで、生き方が大きく変わりましたが、過去13年以上にわたり、「哲学」のエッセンスをお伝えしたほぼ全ての方から「一生の財産になった」というご感想をいただいています。
しかも、「哲学」の体系は、一度きちんと学べば、今後の人生において、ずっと活用し続けられるもの。しっかりとした「土台」さえあれば、これから経験するあらゆる出来事も、新しい学びも、より整理され、さらに活かせるようになるのです。
ただ…
残念ながら、東洋と西洋の「哲学」全体を一度に学べる機会は、そう多くはありません。また、「体験」を通して、しっかりと腑に落としていただく場も、滅多にないはずです。
だからこそ、この特別な機会に、あなたも「人類の叡智」を学んでみませんか?
あなたのご参加を、心よりお待ちしています!
3日間で「東洋哲学」と「西洋哲学」の全体を学ぶ、他にはないアプローチの講座です。一般的には数年かけて学ぶような膨大な内容の「本質」のみをギュッと圧縮。圧倒的なスケールで全体を俯瞰して「流れ」や「つながり」が理解できるように考え抜かれた特別なプログラムだからこそ、短時間で「考え方」がガラリと変わる体験ができます。
どんなに「難しい言葉」や「抽象的な概念」も、「背景」や「流れ」を理解すれば、すんなり習得していくことが可能。東洋と西洋の哲学者による「新しい視点」を自分のものにすることで、「なるほど!みんな違って、みんな面白い」と自然と思えるようになります。視野がぐんと広がることで、人間関係のストレスも大幅に激減。新たなインスピレーションやアイデアが自然に湧いてくる「新しい自分」に進化できます。
古今東西のさまざまな教えを吟味する過程で「これが自分の感覚にぴったりくる」という「思想」や「言葉」に出会うことは、自分を再発見していくプロセスでもあります。知らないまま使ってきた方法が「これ、弁証法だったんだ…」と気づくこともあれば、空気のように引き継いでいる考え方に、ハッとすることも。実践的なワークに参加し、「あなた自身の哲学」を無理なく導き出していく中で、今よりも、もっと自分に確信が持てるようになります。自己理解が深まることで、キャリアの選択や決断にも、大いに役立てることができるでしょう。
「哲学」が難しく感じられる原因の1つは「言葉」の難しさにあります。ただでさえ、抽象概念が多いのに、「同じ言葉」が「一般的な使用法とは異なる意味」で使われていたり、「同じ概念」に複数の翻訳語があったりもするので、一人で勉強しようと思っても、混乱するばかり。だからこそ、「わかりやすい言葉」で「実生活と関連付けながら」学んでいただくことに、こだわりました。
「わからないこと」や「疑問に思ったこと」はその場ですべて解決し、議論を交えながら進めていくので、違和感も無理やり感もありません。事実を積み上げる中で真理を紐解き、哲学を「生きる」ことを重視しているので、これまでまったく「哲学」に触れたことがない方でも、ごく短時間で「哲学」の全体を無理なく身につけ、自然に「使いこなせる」ようになります。
「なぜ人は生きるのか」「人間とは何なのか」。漠然とした「生きづらさ」を抱え、自分なりに「答え」を探してきたけれど、見つかったようで見つかっていない…。そんな方にも、これまでの「宗教」とは異なる方法で、生き方の「指針」を見つけることができる「哲学」の学びは、大いにおすすめできます。また、私たちが世界をどのように「認知」しているのかを解明していくことで、「中庸思考®」を別の角度から捉え直し、「価値観」や「ミッション」に生きるとはどういうことなのかを、より深く理解していただくことにもつながります。」を、今すぐ使える形で落とし込む体験をしてみませんか?

ビジネスパーソンがあらゆる場面で使いこなせる形で、「西洋哲学」と「東洋哲学」の全体を学ぶ内容になっています。
など。
よくある「有名な哲学者」の言説を追いかけるような講義ではなく、一般的には知られていない哲学者も含めて、体系的に取り上げていきます。最終的には、あなた自身の「哲学」を作り上げていただくことがゴールです。その場でしっかりと理解を確認しながら講義を進めていきますので、ぜひ積極的にご参加ください。
「哲学」を学んだことで、「いろんな考え方があるんだな」「それを認めなかった自分がいるな」と思えるようになりました。
たとえば、映画を見ても、「生きるために必死になるのは普通」だという前提で見るのと、「生きることを手放す」という思想を知って見るのとでは、まったく見方が違いますよね。
仕事の上でも、必ずしも「自分の主張を通す」のが重要じゃないな、と自然に思えるようになり、熱くなる自分を一歩引いて、「みんな意見がある中で、この目的を達成するには」と問い直すようになったのは、私の中では、結構大きなことでした。
何かに積極的に役立てようというよりは、知的好奇心から参加し、これまでに知っていたことが、ストーリー性をもって論理的に繋がっていくのが、すごく面白かったのですが、「哲学」を学んだことで、自分自身がすごく変わったなと思っています。
今回の講義は、小学校や中学校での「基礎学力」に匹敵すると思いました。小学校や中学生のときに学んだ算数や数学のようなもの。もしくは、世界史を学んだことで理解の広がりが感じられたのと同様で、先人の考え方を学んで、腹落ちして、初めて自分で使えるようになるものなので、むしろ「明日からすぐに使える」といったジャンキーな理解で終わらせてはもったいない内容だと思っています。
もちろん、ドラマや物語の理解を早めたり、危機管理に応用したり、すぐに活かせることもたくさんありますが、「仕事にすぐ使える」ことを期待するのではなく、朝起きたら世界が変わるわけではないけれど、自分の中の前提が変わることで、芽生えてくるものがあるのというのが、「哲学」を学ぶ本当の意義だと思います。
哲学の流派・宗派それぞれ大事だなと思うところがありますが、「自分の哲学を作る」がいちばん刺さりました。尊敬する職人さんが仰っていた言葉と重なり、「生きやすくなりそう」「個を大切にしてよい」と、すっと気持ちが楽になりました。
言語化するのが難しいのですが、身体で得ていく、感じていくことで、精神性が磨かれていくのだと思っています。自分を知る一生修行のような旅に感じますが、自分を苦しめる「不安」や「恐れ」が小さくなっていくように感じたので、何か取り入れてコツコツ継続していこうと思います。
一気に変化するのではなく、コツコツと継続していくことで、自ずと人としての本質が変わっていくのは、商売も同じですよね。一気に変化するのでなく、コツコツ継続することが、揺るがない土台を強化していくことにつながるのだと思います。

「西洋哲学」と「東洋哲学」の全体を3回で学ぶ集中講座です。東京・青山のリアル会場での受講だけでなく、zoomを使ったオンライン受講もお選びいただけますが、当講座は、特に、他の参加者とのディスカッションによって、より深く学んでいただくことができる内容です。講座の性質上、お時間の許す限り、ぜひ会場に足をお運びください。
初日 1月25日(日):12時~17時
2日目 2月28日(土):12時~17時
3日目 3月28日(土):10時~17時
※毎回15分程度の軽食休憩あり、3日目のお昼休憩は1時間予定しています。
※最大30分程度、延長の可能性があります。余裕をもってスケジュールしてください。
※懇親会の予定はありません。
※「一日だけリアル会場で参加したい」「動画で受講したい」という場合でも、ご受講いただけます。
東京・青山の弊社オフィスのセミナールーム
20名
※東京青山の弊社オフィスでのリアル会場受講の定員です。
※オンライン受講、動画受講の上限人数はありません。
あり
※講義を録画した動画を、講義終了後1か月間に限り、ご視聴いただけます。ぜひ復習にお役立てください。
一般価格19.8万円→【12月25日まで】早割価格17.8万円
高衣ゼミ生限定価格
一般価格17.8万円→【12月25日まで】早割価格:15.8万円
今回の講座は、東洋と西洋の2500年の流れを「3日間で一つの体系」に整理した、濃密なプログラムとなっています。「精神性」の流れ、特に、現象をどのように「認知」するかにフォーカスした「哲学」の講義は、他にはないはずです。
ぜひ、この貴重な機会をお見逃しなく。
【特典1】3日間の講義の内容をまとめた「履修テキスト」
事前にお手元に配信でお届けします。テキストを見ながら講義を受けていただくことで、より構造が理解しやすく、予習や復習にもぴったりです。
【特典2】「”使える哲学”ワークブック」
3日間で学んだ内容を、実践に落とし込んでいただくための内容です。講義終了時には、すべての答えを受けて取れている状態になりますので、より長くご活用いただけます。

今、私たちは、世界の大転換期を迎えています。これまでの「正義」と「悪」がひっくり返り、これまでの「常識」が「非常識」に入れ替わる時代。文明のリーダーが、「西洋」から「東洋」に移行すると言われるこれからの激動の時代を生きるために…「哲学」の学びは、あなたをきっと助けてくれると確信しています。
「哲学」というと、どうしても近寄りがたいと、敬遠されることが多いのですが、こんなにも役立つ素晴らしいものなのに、大きく誤解されていることが残念に思えてなりません。だからこそ、この講座では、他ではない実践的なアプローチから、「哲学」の魅力を存分にお伝えしたいと思っています。
心躍る「哲学」の世界に、ようこそ。
あなたも、この機会に「生きた哲学」を学んでみませんか?

『偏らない生き方 〜哲学に学ぶ「中庸思考」のすすめ』『ポートフォリオ・マネジメントで一生お金に困らない人になる!』の著者。元ファンドマネージャーとしての知見を活かし、世界情勢や世界経済を深層から読み解く発信すると同時に、価値観と中庸に生きるリーダー12万人の育成に挑戦中。
金融経済系の通訳翻訳者を経て、イギリスの大学でMBAを取得。外資系投資銀行・資産運用会社にて証券アナリスト、ポートフォリオマネジメントの業務に従事する傍ら、部下のパフォーマンス向上のため、人間のやる気と可能性を引き出す方法を求め、心理学、人間行動学、脳科学、各種コーチング手法等を学び、リーマンショック時に自ら率いる部のリストラを100%回避。
さらに、人間行動学の世界的権威ドクター・ディマティーニに師事し、形而上学、価値観学、目的論、存在論といった哲学領域を探求していた2011年、癌を患う。ステージⅣから抗がん剤治療を拒否して回復し、残りの人生を、その人独自の「価値観」を軸に、「才能」と「天才性」を発揮できる人生に変える方法を、若きビジネスリーダーに伝授することに捧げることを決意し、2013年に退職して独立。2015年に『人生デザイン構築学校®』を設立(2022年9月末時点で、600名の卒業生を輩出)。
「自分を活かしきれていないという苦悩とモヤモヤに覆われた人生」から、「自分の命が120%社会に活かされていると実感しその喜びを感じる人生」へ。競争ではなく調和、蹴落としではなく支え合いの文化をビジネス界にもたらすリーダーを育成し、日本経済ひいては世界経済の成長に貢献することを目指している。



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